case13

古い戸建てをリノベーション

 

自分らしく趣味と暮らしの楽しめるおうちに

花や木が好きな奥様、庭でお子さんを遊ばせたいと、築40年の木造住宅のリノベーションを決めました。部分的な耐震補強を加えながら、既存のサッシはそのままで、寒さ対策の為ガラスはlow-eガラスに交換し、床は老朽化が進んでいたために杉板に張り替えました。壁の一部は施主さまが友人ファミリーと一緒に漆喰の「モルモル」を塗りました。

 

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開放感のあるLDK

昔ながらの個室部屋と廊下の壁をとっぱらい、開放感のあるLDKに仕上げました。厚さ30mmの杉のフローリングはやわらかく、ご家族をあたたかく包んでくれます。照明、スイッチ、ノブなど武骨なデザインが馴染みます。

あえての見せる露出配管


南に面した和室であった一部を広い土間に。


外壁は鎧張仕上げ

こちらも施主さまの手が加わってよりいっそう哀愁漂う雰囲気に。
玄関からリビングに面して土間がつながっています。上がりかまちが高いのでモルタルで踏み台を造作、外からは想像だにしない大空間に仕上がりました。