こんにちは、むらかみです。
本日は弊社でも使用している三層フローリングをご紹介したいと思います。
フローリングには色々な種類があります。
大きく分けると無垢フローリングと合板フローリングがあります。
無垢フローリングは天然の木をそのまま利用した床材です。
素材感や肌触りなど無垢ならではの気持ちよさがあります。
合板フローリング(複合)は複数の板を張りわせている床材です。
重ねた合板の表面にはプリントシートなどの化粧材や天然木を0.3㎜程に薄くスライスしたツキ板を張り付けています。
三層フローリングは無垢・合板フローリングのお互いの良さを取った床材です。
表面には3㎜の無垢材を張っているので床が張られると無垢床と見分けがつきません。
その名の通り断面を見ると三層になっています。
材を張り合わせているので無垢に比べ木の収縮・膨張が少なく、メンテナンス性にも優れています。
三層フローリングにはオーク・アッシュといった樹種があります。
明るい色味でナチュラルな雰囲気の仕上がりになり
硬木でキズが付きにくく耐久性も高い樹種です。
価格も無垢の同じ樹種に比べて抑えられ、一枚の幅も無垢では難しい広い幅になっています。
床材の幅が広いと、部屋の印象が落ち着いた印象に見えたり、ゆったりとした心地よさが感じられます。
三層フローリング色々な視点から見ておすすめの床材です。