看板制作 後編

前回、穴掘りをして建てた支柱に、青く澄み切った冬空のもと骨組みの木をとりつけ木板を貼っていきます。

 

 

 

実寸原稿をつかって、カーボンでマーキングしていき、カルプ文字とアクリル文字を貼っていきます。カルプ文字は、t15、アクリル文字は、t3と段差を持たせて繊細な立体感を持った美しい仕上がりになっています。

 

 

 

自然で清潔感のある看板に仕上がりました。防腐処理と雨よけについてはまた後日。また、並行してQUIETの現地設置用のバリケード看板をつくりました。バリケード看板を白色塗装し、差し替え式のプラダンを寸法切りして、カッティングシートを貼っていきます。用途に応じて、容易に面版を差し替え利用できるよう軽くて加工のしやすいプラダンを面版に選択しました。

 

 

 

引っ掛け口を加工し、塗装したバリケードに引っ掛けこちらも完成です。

 

QUIETの建設工事も順調に進んでいますので、またそちらも紹介していきます。