素朴とは・・・
飾り気がなく、ありのままなこと。また、そのさま。自然のままに近く、あまり手の加えられていないこと。
素朴な遊び
豆の仕分け遊び。
幼児教育において感性を育み自発性を身につけることを重要視するモンテッソーリ教育。
そのモンテッソーリの教具にもある豆えらび。
目と手を使って混ざり合った豆をそれぞれの器に移す遊びです。
三歳から六歳の子供は『感覚と運動の敏感期』なのだそう。
掴んだ豆の質感、重さ、器に移した時の「カラン」という音。
子どもはそのすべてを身体で感じながら集中して同じ動作を繰り返し行い、自分自身の感覚をもっと洗練させていくのです。
こどものおもちゃ、今一度見直してみませんか?