自分たちにとってちょうどいい大きさのお家

こんにちは、向陽建設のむらかみです。

自分たちにとってちょうどいい大きさのお家を考える

20坪のお家

30坪のお家

40坪のお家

大は小を兼ねる

広いに越した事はない

と言う言葉がありますが本当にそうでしょうか

身近な事で大は小を兼ねない事ってないですか?

私の場合

スーパーで同じ種類の1kgのお肉と500gのお肉があり、少し割安だったので1kgのお肉を買いました!

しかし400g使った所で賞味期限が切れてしまい捨てる事になりました。もちろん金額で言うと1kgのお肉の方が高かったですし、その際一緒に買おうと思っていたチョコレートはお金が足りず買えませんでした。

自分達に必要なお肉は500gでよかった、

と言うことになります。そしてチョコレートも買えたかもしれません。

(お肉の場合冷凍すれば良いのですが、冷凍し忘れて賞味期限切れのお肉を捨てる事がたまにあります…)

お家の場合、建物が大きくなればなるほど総額は高くなります。スーパーのお肉とは比べ物にならない金額です。お家の大きさに予算を取られてしまい、やりたい事や使いたい素材、お家の性能にお金をかけられなくなってしまいます。

自分たちにとってちょうどいい大きさとはどれくらいでしょうか?

ほとんどの方がお家を建てられる前は仮住まいのアパートやマンションに住われている事が多いかと思います。

今の住まいの大きさ知っていますか?

3LDKの賃貸アパートの多くは

60~70m2と言われています。

例えば3LDKで

リビング を12畳

寝室を6畳

2つの子供部屋を6畳

寝室と子供部屋にそれぞれ1畳の収納

洗面所2畳、お風呂2畳、トイレ1畳

玄関1畳、ホール1畳、廊下2畳

合計すると42畳になります。

42畳=69.5m2=21坪になります。

そこで家族4人

又は3人、5人で暮らしています。

そこから比較的コンパクトだと言われている戸建て住宅の

30坪のお家は9坪増える事になります。

9坪=18畳

単純にいくと30坪のお家は今の仮住まいから18畳大きくなる事になります。

2階建ての場合、階段や廊下の部分が増える事にはなりますが、、、

また子供部屋は子供部屋として使われるのが10年程で、それ以降は毎日使われる事が無いために6畳→4.5畳が主流になりつつあります。

今のお住まいから大きさの目安を考えると

具体的に自分たちにとってちょうどいい大きさのお家を想像しやすくなるかと思います。

次回は家の大きさは何畳だけじゃない。

という事を書きたいと思います。