こんにちは。 皆さんは、寄道停留所というものをご存知ですか?
ふわりとどこからか吹いてくる風の様に、とあるときに催されるワークショップです。
何年かまえに、暮らし一家にもふらっとやってきて、
そのときはみんなで「転写の館」や「ロウ引きの館」へと案内されました。
なんだかもやもやとした午後。日常にあるちょっとしたスキマ。
ふと、道端をみるとへんてこな停留所。
そこに座っているへんてこな五人。ぼくもなんとなくそこに腰をおろす。
のほほんとした風が吹きあくびがひとつ。
コッテンポロリ、コッテンポロリと足音がして停留所にロバロバがとまる。
みんなが乗り込むのでぼくもなんとなくロバシャに乗りこむ。
ロバロバのロバシャに乗って、ぼんわりよりみち、てくてくとことこ。
どこまでいくの。行き先なんかどこでもいいよ。
風に吹かれて、川を流れて、森で迷って、あららほら。
それが寄道停留所。ちょっとのほほん寄道停留所。
※ 前回立ち寄ったときの様子
いろいろなものに転写印刷したり、いろいろな紙をロウ引きしたりしました。
きっと今もどこかで、だれかを案内してることでしょう。
風に吹かれて、川を流れて、森で迷って、あららほら。