雨上がりの今朝、
庭の土が柔らかいうちに雑草をひこうと、
ひょこっと出た庭で
おんぶしているこの子達を発見。
オンブバッタだ!
下の大きい方がメスでおんぶしてもらっている小さい方がオスらしい。
あまりにも大きさが違うので、親子みたい。
よく見たらあちこちにたくさんおんぶ隊が…!
どうやらただいま繁殖期真っ只中のようです。
この後メスは土の中に卵を産んで、赤ちゃんは土の中で冬を越し、
梅雨が明けて6月7月頃に生まれてくるのだそう。
今どき、図鑑やテレビで子供たちに学ばせてあげることもできるけれど、
実際に目で見て、私たちの言葉で教えてあげる方が、
より子どもたちの記憶に残りやすいような気がするのです。
優しい声 土の匂い 頬にあたる風 背中に感じる太陽の温度
こんなことが実は幼少期の記憶にとても重要な働きをするということ。
暮らしを丁寧に、子育ても丁寧に。
そこに居るということ、一緒に感じるということ。
それがとても大切。