カーボンニュートラルと住宅

こんにちは、梅野です。

カーボンニュートラルとは、、、

菅総理が2020年10月の臨時国会で「2050年カーボンニュートラル宣言」をおこなって以来、メディアなどで「カーボンニュートラル」という言葉を見聞きする機会が増えています。

「我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします」

と、宣言をおこなったわけです。

それに伴い、建設業界(住宅建設)も他人ごとではありません。

また、先日より自動車業界が騒いでいます、ホンダ自動車は2040年までに世界での新車販売をすべてEV(電気自動車)&FCV(燃料電池車)に転換する目標を掲げた。あと20年でハイブリッド車などを含めたエンジン搭載車の新車販売をすべて無くす、というのだからから衝撃的な発表

日本自動車メーカー全てEV(電気自動車)の開発が世界のメーカーから遅れている現実、これはガラパゴス現象といってもいいのでは、現に佐川急便が中国製のEVカーを導入するとの発表もありました、家電業界の二の舞になりそうだ。

頻発する異常気象の原因の一部とされる地球温暖化。世界の国々が一つとなって対策を講じる中、温暖化の原因となる二酸化炭素(以下、CO2)濃度の上昇を抑制する「カーボンニュートラル」炭素をゼロにする地球全体のミッション!

 

住宅業界も何かできるのではと思うと、炭素をゼロにすることは難しいこと、しかし、少しでも減らす努力はできるのではないか!

そのためには、質の高い省エネ住宅をもっともっと増やさなければなりません、真の高気密高断熱の住宅をお勧めします。